「ニブンノニ、何の会社なんだろう」と調べてこのページに来た方が多いと思います。名刺やSNSで名前を見かけたものの、AI関係らしいという以上のことが分からない。そんな状態だと想像しています。ここでは何を売っていて、どんな会社と、どうやって進めているのかを、事実だけで書きます。読み終えたときに「うちに関係あるかどうか」が判断できる状態を目指します。
私は水流創一朗といいます。福岡を拠点に、全国からオンラインでご相談を受けています。営業時間は平日の10時から18時です。
ニブンノニがしている仕事は3つ
やっていることは大きく3つに分かれます。どれも法人向けで、対象は従業員1〜30名ほどの会社です。
| 仕事 | 内容 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| 業務棚卸し | 今の仕事を並べて、AIに任せられる作業と人が持つべき仕事を仕分けする | 最初の入口 |
| AI構築支援 | 業務1つずつ、その会社の業務に合わせてAIを組み上げて納める | 業務1つ2〜4週間 |
| 月額AI顧問 | 組んだ仕組みを動かし続け、業界の変化に合わせて直していく | 最低3ヶ月 |
これに加えて、社員向けの生成AI研修も行っています。2026年8月には、8つのツールを120分で扱う社内AI研修を実施しました。研修の中身は法人向けAI研修のページにまとめました。
なぜ中小企業だけに絞っているのか
理由は、価格と距離の両方にあります。
大手のコンサルティング会社は、日本語の公式サイトに料金を出していません。2026年8月に見た範囲では、料金のページそのものがありませんでした。つまり、まず問い合わせて見積りを取るところから始まります。一方で、小規模のAI顧問には料金を公開している会社があるので、社長がご自分で調べて、比べて、決められます。
もうひとつは、社長との距離です。従業員30名までの会社は、社長が「やる」と決めればその日から動けます。稟議も部門調整もいりません。AI導入はやってみないと分からない部分が多いので、この身軽さがそのまま成果の差になります。だから私は、この規模の会社だけを相手にしています。
他社と違うのは、自分の会社が実験台であること
私は使い方を教える立場でも、ツールを売る立場でもありません。自分の会社で毎日働かせているAI社員を、お客様の業務に合わせて作り直して渡す。これが仕事の中身です。
今、私の会社では12の役割のAI社員に仕事を任せています。定義済みのものを含めると28役割です。実際に起きたことをいくつか書きます。
- AI秘書を自分のメールに付けた初日、10日間埋もれていた依頼を見つけました。その日の受信25通のうち、人からのメールは1通だけでした
- 未請求アラートが、請求漏れ64,000円を検知しました
- 計算ミスを1件指摘したところ、AIが全体を点検して似た穴を4つ見つけました
- 経理は7ヶ月分・仕訳172本をAIと一緒に記帳し切り、黒字転換が見えてきました
自分で動かしていない仕組みは、お客様にも渡せません。詰まる場所も、うまくいかない場面も、先に自分で通っておく。それが実物を渡すということだと考えています。どんなAI社員がいるのかはAI社員のページで一覧にしています。
納品したものも実物です。Instagram運用の自動化では、投稿の作成から公開までが5分になりました。経営ダッシュボードは、今も先方の環境で動いています。議事録の自動化もお渡ししました。事例は実績のページをご覧ください。
お金と送信と削除は、人が握ったままにする
導入の相談でいちばん多い不安は「勝手に何かされたら困る」というものです。ここは設計で解いています。
私が触らせない領域は3つあります。お金、外に出る送信、そして削除です。AIがやるのは下書きと提案までで、最後のボタンは必ず人が押します。請求書の案は作らせても、振り込みはしません。メールの返信文は作らせても、送信は本人が確認して押します。データの整理案は出させても、消すのは人です。
この線を引いておくと、AIが間違えても事故になりません。安心して任せられる範囲が広がるので、結果として使う場面が増えていきます。
相談から導入までの3段の進め方
いきなり月額契約を勧めることはありません。順番は決まっています。
第一段は業務棚卸しです。今ある仕事を全部並べて、AIに向く作業と人が持つべき仕事を仕分けします。ここを飛ばすと、効果の薄いところから手をつけてしまいます。
第二段はAI構築支援です。仕分けで上位に来たテーマから、1つずつ組み上げていきます。業務1つあたり2〜4週間が目安で、同時に進める構築は2〜3件までに抑えています。手を広げすぎると、どれも中途半端に終わるからです。
第三段が月額のAI顧問です。最低3ヶ月からで、中身はこうなっています。
- 毎日:AI業界レーダーで、業務に影響しそうな変化だけをお届けする
- 毎週:数字を1枚にまとめたレポートを出す
- 毎月:AI経営会議と月次レポートで、次の一手を決める
- 随時:動かしてみて出た不具合や改善要望に対応する
- 3ヶ月ごと:業務棚卸しを更新し、任せる範囲を組み直す
AIは半年で状況が変わります。作って終わりにすると、半年後には古いままの仕組みが残ります。だから続ける形にしています。詳しくはAI顧問のページに書きました。
まとめ
ニブンノニは、中小企業のAI導入を実物で支える事業です。私が自分の会社で毎日動かしているAI社員を、お客様の業務に合わせて作り直して渡します。進め方は棚卸し、構築、顧問の3段。お金と送信と削除は人が握ったままにします。
入口として、30分の無料AI業務診断をご用意しています。オンラインで、今の業務をうかがい、その場でAI化できる業務のトップ3をお伝えします。費用は発生しませんし、その場で契約を決めていただく必要もありません。うちの場合はどうだろう、と思ったらご相談ページからお声がけください。


